Pars Today
栄養価が高く薬効もある熱帯果物のパパイヤが、イラン国内では比較的寒冷な西部ハマダーン州で栽培されています。
パパイヤは、体に必要な栄養素が多く含まれていることに加えて、癌、血中コレステロール、糖尿病、神経疾患などの治療や予防にも効果があるとされています。
中米が原産地のパパイヤは、タイ、マレーシア、南米といった赤道近くの熱帯地域での栽培が主流ですが、ハマダーン州のキャブーダル・アーハング郡では、この果物が温室を使って栽培・生産されています。
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