May 09, 2023 14:08 Asia/Tokyo
  • イラン軍統合参謀本部のバーゲリー議長とオマーン国軍のアブドラ・ビン・ハミス・ライシ参謀総長提督
    イラン軍統合参謀本部のバーゲリー議長とオマーン国軍のアブドラ・ビン・ハミス・ライシ参謀総長提督

イラン軍統合参謀本部のバーゲリー議長が、「現在、西側からアジアへ勢力バランスが変化していく兆候が新たに見られる。未来は地域やアジアに属している」と強調しました。

バーゲリー議長は8日月曜、オマーン国軍のアブドラ・ビン・ハミス・ライシ(Abdullah bin Khamis Al Raisi)参謀総長提督との会談において、「西アジア地域は近年、絶対的な支配者として世界や地域に自身の意見を押し付けようとしてきた米国がその力を試す場となっている」と指摘しました。

また、パレスチナ問題はイランとイスラム世界にとって最も根本的な問題の1つだとしながら、「現在、占領者たるシオニスト政権イスラエルはあらゆる社会からの圧力を受けている。我々は、彼らの統治における1つのダブルスタンダードを目の当たりにしている」と述べました。

 


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