イランが民族文化観光で世界3位に

イラン文化遺産・観光・手工芸省のファーテミー国内観光局長が、「わが国は民族文化ツアーの集客において、世界3位となっている」としました。

ＩＲＩＢ通信によりますと、ファーテミー氏は、このことを明らかにすると共に、「わが国には、 8つの主要民族と、 100以上の部族が存在する」としました。

また、「イランの遊牧地帯を訪問する外国人観光客の人気を集めているのは、主に遊牧民の移動の様子や彼らの食事である」と説明し、わが国は、ガシュカーイー族、シャーフサヴァン族、バルーチー族などの、多様な民族を擁する。これだけの多様性が見られる国は限られている」と語りました。

イランでは歴史上、様々な民族が平和的に共存しており、この密接な関係が、同国とその国民に安全や進歩、文化的・社会的独立をもたらしてきました。

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