イラン北西部の観光地；アルダビール州

アルダビール州はイラン北西部の観光地の１つで、多様な史跡や景勝地、民俗学的名所が存在しています。

国際通信イランプレスによりますと、アルダビール州は美しく緑豊かな自然や史跡、文化施設があることから、イラン北西部の観光の中心地とされています。

また、この州の見どころの１つにイラン建築の傑作とされるシェイフ・サフィーオッデイーン・アルダビーリー墓廟があり、これはユネスコ世界遺産にも登録されています。

そして、この州のもう１つの見どころとしてシューラービール湖があり、適切な行楽施設が併設されていることから、特に夏になると多数の観光客がここを訪れます。

さらに、自然愛好家にとってアルダビール州の見逃せない景勝地としてはネオル湖もあります。

加えて、この州の最も重要な観光名所にサルエイン地区にあるサバラーン山の比類ない絶景や温泉があり、毎年ここにはイラン国内外から多くの観光客がやってきます。

サルエイン温泉にはミネラル物質が含まれ湯治効果があることから、今や医療観光の拠点となっています。

さらに、アルダビール州にあるヒール吊り橋は、イランおよび世界初のアーチ型のガラス製吊り橋でもあり、この美しい橋を渡ることは、観光客にとってエキサイティングな瞬間をもたらします。

ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。