駐イラン・キューバ大使、「イスラエル占領地はパレスチナに返還されるべき」
(last modified Wed, 22 Nov 2023 11:16:31 GMT )
11月 22, 2023 20:16 Asia/Tokyo
  • 駐イラン・キューバ大使
    駐イラン・キューバ大使

駐イラン・キューバ大使が、シオニスト政権イスラエルがパレスチナ・ガザ地区で行う犯罪を非難し、「占領されたパレスチナ人の土地は、パレスチナ人に返還されなければならない」と述べました。

イランに駐在するキューバのアルベルト・ゴンサレス・カザルス大使は22日水曜、イルナー通信とのインタビューで、「我が国は、占領者たるイスラエルがガザで行う犯罪に無関心ではない。同政権との関係を数年前に断絶し、(それ以降)常にパレスチナ側に立っており、これからもそうあり続ける」と述べました。

また、「米国が独立諸国に対して一方的制裁を科す主な目的は、それらの国の独立を失わせることにある。イランとキューバはいずれも、米国による一方的かつ厳しい制裁の対象とされている。しかし米国は、制裁によって両国の独立を損なうことはできなかった」と指摘しました。

そして、「キューバは63年間、イランは44年間、制裁を受け続けている。しかし両国は、その厳しい状況の中でも、大きな成長を遂げてきた」としました。

 


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