1月 03, 2024 15:20 Asia/Tokyo
  • イラン司法府人権本部のガリーブアーバーディー書記
    イラン司法府人権本部のガリーブアーバーディー書記

イラン司法府人権本部のガリーブアーバーディー書記が、「我が国は、テロ行為により最大級の犠牲者を出している国である。これまでにテロによって殉教した罪のないイラン人は、2万3000人にのぼる」と強調しました。

イルナー通信によりますと、ガリーブアーバーディー書記は2日火曜、反イラン・テロ組織MKOモナーフェギンの主要メンバーや指導者らの犯罪をめぐる第4回法廷の傍らで、「テロリズムは、世界で人権擁護を主張する一部の国の支援を受けて行われている、重大犯罪の一つである」と述べました。

続けて、「MKOの犯罪を審理する法廷を開く目的は、正義の執行にある」としました。

テロ組織MKOの犯罪をめぐりメンバー104人の審理を行っているテヘランの裁判所は、逃亡中のこれらのメンバーに、法定代理人を出廷させるよう求めています。

MKOは、1万7000人以上に及ぶイラン人のテロ暗殺の責任者です。

 


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