イラン外務省、「日本や東アジア諸国へのイランの見方は戦略的」
7月 27, 2016 15:16 Asia/Tokyo
イラン外務省のガーセミー報道官が、日本やアジア諸国へのイランの見方は戦略的なものだとしました。
ガーセミー報道官は、26日火曜、テヘランで、日本から訪問した共同通信の代表団と会談し、日本企業によるイランでの核合意後の機会の活用を強調し、「日本の企業は、少しでも躊躇し、真剣に行動しなければ、ヨーロッパ、韓国、中国の企業との競争で乗り遅れるだろう」と語りました。
また、核合意に対するアメリカ大統領候補の一部の発言について、「この発言は、選挙のスローガンであり、政治家は大抵、権力を握った後、選挙中の立場とは変わるものであり、現実に合わせて行動するようになる」と強調しました。
さらに、一部の地域諸国の経済的な遅れに触れ、「一部の国は、論理や理性を用いずに、石油収入による富を、地域の破壊活動に費やしている」と語りました。
ガーセミー報道官は、シリア問題は軍事的な手段では解決できないと強調し、「地域での干渉的な政策により、この国の経済構造が破壊されているが、シリア政府は交代できず、それは今後も変わらないことは完全に明らかだ」と語りました。
一方の共同通信の杉田論説委員長も、この会談で、安倍首相は、まもなく、経済代表団を率いてイランを訪問するとし、この訪問の準備が進められていることを明らかにしました。
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