イランが、世界の大手証券取引所と協議

テヘラン証券取引機構の長官が、「イランは、世界の大手証券取引所と協議を行っている」と語りました。

ファターナト長官は、１０日水曜付けのテヘラン発行の新聞ジャハーネ・サンアトのインタビューにおいて、外国人投資家の進出について、「韓国の証券取引所との協力合意が締結されて以来、世界のその他の大手証券取引所とも協議中である」と述べています。

また、「イランの証券取引所に、直接あるいはイランで登録されている企業を通じて外国人の投資家が進出してくる可能性がある」としました。

さらに、「外国人投資家は、直接的な方法で株の取引コードの登録により、下部の売買が可能である」と語っています。

ファターナト長官によりますと、この数ヶ月間にスイスでＩＯＳＣＯ・証券監督者国際機構と行われた会議により、イランのこの組織への加盟が暗に同意され、次期会合で正式に加盟することになったということです。