イラン大統領のベトナム訪問
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イランのローハーニー大統領が2日間の予定でベトナムの首都ハノイを訪問します。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
10月 05, 2016 15:08 Asia/Tokyo
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イランのローハーニー大統領が2日間の予定でベトナムの首都ハノイを訪問します。

キャラミー解説員

ローハーニー大統領とベトナムのチャン・ダイ・クアン国家主席は、ハノイでの会議で、様々な分野における協力強化の道を検討することになります。ローハーニー大統領のハノイ訪問では、両国の間で複数の協力文書が調印される見込みです。今回の訪問ではまた、イランとベトナムの民間部門の代表が合同会議で、経済協力の拡大の道を模索します。

チャン・ダイ・クアン国家主席は、4日火曜、ローハーニー大統領のハノイ訪問の前に、ベトナム駐在のイラン大使と会談し、イラン大統領を迎え入れるための用意について触れ、この訪問により両国の協力が強化されることを期待しているとしました。

イランとベトナムの共通性の存在は、両国の関係拡大に向けた道を整えています。ベトナムの人々と侵略的な外国との戦いは、イラン国民にとって特別な重要性を有しており、両国の協力拡大に向けた下地となっています。

イランは西アジアの戦略的地域において、ベトナムは東南アジアの経済的に重要な地域において、関係拡大に向け経済や政治の面で多様な可能性を有しています。イランとベトナムは、この二つの経済的に重要な地域に存在することから、架け橋としての役割を果たしており、両国の協力が拡大すれば、その利点の利用も増します。ベトナムの西アジアの多様な市場への参入、東南アジアの多面的な大市場へのイランの投資は、両国の建設的な協力の拡大にかかっています。イランとベトナムはこれに関して互いに補い合う補完的な役割を担っています。

ベトナムが加盟するASEAN東南アジア諸国連合は、イランの商業関係者にとって大きな市場であり、ベトナムはこの地域にイランが参入する入り口とみなされています。イランとベトナムの大規模な可能性の利用、西アジアと東南アジアの二つの市場における積極的な参入は、核合意後に促され、これはイランとベトナムの43年の関係における新たな幕開けとなっています。

イランとベトナムは、観光、道路、空港、港湾、鉄道、通信、農業、畜産の分野での技術サービス、さらに麻薬・テロ対策など、協力のための多様な分野を有しています。

イランのアジア重視政策は戦略的なものであり、ベトナムもまた、外交政策において独立した立場をとっていることから、両国は互いに信頼の置けるパートナーであり、関係拡大により、新たな市場を確保することができるのです。