イラン外相が、国連の次期事務総長に祝辞
10月 14, 2016 17:26 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外務大臣が、国連の次期事務総長に任命されたグテーレス氏に対して祝辞を述べました。
イルナー通信によりますと、ザリーフ大臣は、13日木曜、グテーレス氏の事務所にメッセージを寄せ、彼の次期事務総長の任命に祝辞を述べました。
ザリーフ大臣はこのメッセージの中で、グテーレス氏の国内外での経歴や経験について触れ、彼は国連のトップに着くにふさわしい人物だとしました。
さらに、過激派対策とイエメンやシリアの問題を解決するために国連が効果的な役割を果たすよう求めました。
また核合意の成立を地域の希望を増す源だとし、グテーレス氏に対して、各国がこの合意の取り決めを完全に履行するまで、それを追求するよう求めました。
グテーレス氏は1995年から2002年までポルトガルの首相、その後10年にわたり、国連難民高等弁務官をつとめました。
タグ