Pars Today

イランのローハーニー大統領が、経済の安定と外交政策の開放は政府の進む道だ、としました。

イラン大統領府のサイトによりますと、ローハーニー大統領は1日火曜、教育、イスラム文化指導、スポーツ・青少年の3つの省の大臣の信任のために開かれた国会の公開会議で、「現在はイラン国民に対する追加制裁に関して、世界で競争は行われていない」としました。

さらに、「イラン恐怖症について語っていた人々は、現在言葉がスムーズに出てこなくなっている」としました。

また、「国際的な全ての金融機関は、イランが地域で外国の投資家にとって最良の、最も安全な国であり、外国の投資家を誘致するためにどの国よりも魅力的であると考えている」と語りました。

ローハーニー大統領は、核合意は世界との建設的な協力、国際市場での競争に向け、イラン国民が選択した道だとし、「イランは連日、新たに、核技術や国際的な金融機関との関係を進展させている」としました。