イランとキルギスが、5つの協力文書に署名

イランとキルギスの大統領が、23日金曜、キルギスの首都ビシケクで会談し、両国の関係拡大、地域や世界の様々な問題に関して話し合いを行いました。

イランのローハーニー、キルギスのアタンバエフ両大統領は、二者会談の後、5つの合意覚書、協力合意書に署名しました。

5つの協力文書の内容は、通信・情報技術分野における協力、麻薬対策、文化・芸術交流、観光、医療・衛生、社会・労働分野における協力であり、両国の協力や関係の拡大と強化を目的に署名されました。

さらに、2016年から26年にかけての両国の長期的な協力計画と共同声明も発表されました。

ローハーニー大統領は、22日木曜夜、ビシケク入りしました。21日水曜にはアルメニアを訪問していました。