日本自民党副総裁が、ラフサンジャーニー師の逝去に弔意を表明
1月 10, 2017 18:44 Asia/Tokyo
日本自民党の高村副総裁が、イランのラフサンジャーニー元大統領の逝去に際して、弔意を表しました。
イルナー通信によりますと高村副総裁は、10日火曜、東京・港区にあるイラン大使館を訪れ、弔問記帳を行いました。
高村副総裁は、日本の政界の要人として、現在総理特使の役割を担うとともに、過去には外務大臣と防衛大臣を歴任しています。
在日イラン大使館では10日と11日に、ラフサンジャーニー師逝去に関する記帳を受け付けることになっています。
共同通信は、「日本政府は、ラフサンジャーニー元大統領の逝去に伴い、高村・自民党副総裁のイラン訪問の予定を見送ると発表した」と報じました。
高村副総裁は、総理特使としてイランを訪問することになっていました。
この報告により、日本政府は高村副総裁のイラン訪問の新たなスケジュールについて、イラン側と協議した上で決定を下すことになります。
ラフサンジャーニー師は8日日曜、心臓発作のためテヘランで82歳で逝去しました。
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