イラン大統領、「ラフサンジャーニー師は最高指導者の有能な支援者だった」
1月 16, 2017 19:07 Asia/Tokyo
イランのローハーニー大統領が、公益評議会議長のラフサンジャーニー師の逝去はつらい損失だったとし、イスラム革命最高指導者のハーメネイー師は大きな後ろ盾を失ったと語りました。
イラン大統領府のインターネットサイトによりますと、ローハーニー大統領は15日日曜、閣僚会合で、ラフサンジャーニー師は実に最高指導者の有能な支援者だったとしました。
ローハーニー大統領はまた、ラフサンジャーニー師のイランと革命、イスラムに対する貢献により、人々はラフサンジャーニー師の追悼式に積極的に参加したと考えられると述べました。
さらに、政府関係者やラフサンジャーニー師を愛する人々すべてに対して、人々に対する貢献と、最高指導者に対する支援にむけてよりいっそう努力することで、ラフサンジャーニー師の遺産を守るよう求めました。
ラフサンジャーニー師は今月8日、心臓発作によりテヘランの病院で死去し、今月10日にテヘラン南部のイマーム・ホメイニー廟に埋葬されました。