イスラム各宗派大学の学長、「過激派対策はコーランに由来」
1月 23, 2017 20:25 Asia/Tokyo
イスラム各宗派大学の学長を務めるナッヴァーブ師が、「過激派との対話や戦いは、コーランの節の内容に由来している」と語りました。
イルナー通信によりますと、ナッヴァーブ師は、テヘラン南部の聖地ゴムでの「イランとアラブ世界の文明対話」国際会議で、「イスラム教徒は、学術的な対話のために、西側を模範とする必要はない」と語りました。
また、「イスラムは、非イスラム教徒や他の宗教の信者に対しても、対話を呼びかけているというのに、イスラム教徒は必ず先にそれに従うべきだ」と語りました。
さらに、「イスラム世界は、抱えている問題を解消するためにイスラムのアイデンティティに回帰すべきだ」としました。
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