テヘランの倒壊ビルの瓦礫撤去作業が終了
1月 28, 2017 17:19 Asia/Tokyo
テヘランで火災により倒壊したビルの9日間にわたる瓦礫の撤去作業が終了しました。
イルナー通信によりますと、テヘラン市の関係者のヤズダーニー氏が、「倒壊ビルの瓦礫撤去作業は9日間に渡って行われ、1700台のトラックによって2万トンの瓦礫が運び出された」と語りました。
テヘラン中心部にある商業ビル・プラスコで19日木曜朝、火災が発生し、そのおよそ3時間後に17階建ての建物が倒壊しました。
消火活動に当たっていた消防士の献身により、被害を最小限に抑えることができました。
この出来事で、消防士16人が殉教、市民4人が死亡しました。