イラン海軍司令官、「公海への駐留は、イラン海軍の戦略」
3月 28, 2017 17:33 Asia/Tokyo
イラン海軍のサイヤーリー司令官が、国際海域への駐留は、イラン海軍の戦略の一つだとしました。
IRIB通信が27日月曜、報じたところによりますと、サイヤーリー司令官は、「国際海域における駐留は、イラン軍の力や抑止力を強化する」と語りました。
また、海上でのテロ対策を目的とした、ソマリア沖のアデン湾、太平洋とインド洋を結ぶマラッカ海峡、南インド洋海域における駐留は、イラン海軍の戦略的な目的のひとつだとしました。
サイヤーリー司令官はさらに、「現在、各国は、イラン海軍を知っており、イラン海軍は、海上のテロ対策において重要な要素となりうる」と述べました。