イラン大統領、「イランの自動車産業は国際競争に参入している」
May 02, 2017 18:24 Asia/Tokyo
イランの自動車メーカー、イランホドローで、ローハーニー大統領の立会いのもと、2種類の新車の大量生産が開始されました。
イラン大統領府のインターネットサイトによりますと、ローハーニー大統領は、2日火曜、プジョー2008とデナープラスの2種類の自動車の大量生産開始に際した式典の傍らで、「イランの経済的な独立、自給自足は、国内の生産の拡大による」と語りました。
また、「デナープラスは100%国産であり、プジョー2008は、イランとフランスの50対50の出資による合弁会社イカープによって製造されている」としました。
ローハーニー大統領は、現在、イランの自動車産業は、国際市場の競争に参入しているとし、「今日は、イランの自動車産業、エンジニアや労働者にとって、非常に喜ばしい日だ」と語りました。
さらに、「この会社で製造された自動車の30%が、他国に輸出されるだろう」としています。
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