イラン南部・ゲシュム島のジオパークが、ＧＧＮ世界ジオパークネットに加盟

イラン南部ペルシャ湾に浮かぶゲシュム島にあるジオパークが、ユネスコの正式なプログラムの１つであるＧＧＮ・世界ジオパークネットワークへの加盟を果たしました。

イルナー通信によりますと、ゲシュム島自由特別区の関係者の１人であるシェイフザーデ氏は、「ゲシュム島のジオパークが、フランスでの世界ジオパークネットワーク会議で加盟を承認された」と語っています。

また、「このジオパークは、２０２０年までの４年間にわたり、正式に国際的なジオパークとしてユネスコの管轄下で活動することになる」と述べました。

第２１回世界ジオパークネットワーク会議は、先月２６日から今月５日までの１０日間にわたり、フランスで開催されました。