「parstoday.com」、IRIB国際放送のメディア活動の新時代
3月 02, 2016 22:21 Asia/Tokyo
ニュースサイト、parstoday.comの開設により、IRIB国際放送の各局は、新たな活動の時代に入ります。
現在、parstoday.comは、英語、ロシア語、イタリア語、ドイツ語、ポルトガル語、スペイン語、アルバニア語の各言語で始まり、まもなく日本語をはじめとする数ヶ国語がこれに加わります。
IRIB国際放送のアフギャリー局長は、少し前、「インターネットラジオやサイト上では、世界30カ国のニュースを常にオンラインで発信することができる。parstodayは、このような可能性を利用し、ひとつのサイトにあらゆる言語を集めることで活動するようになった」と語りました。
さらに、「このサイトの開設から1ヶ月で、数百万人が訪問すると予想している」と述べました。
アフギャリー局長は、このサイトが「parstoday」と名づけられた理由について、「parsはイランの昔の呼び名であり、西洋や世界のその他の国々、確かな歴史書の中で知られている。つまり、parstodayとは、今日のイランという意味である。それは、あらゆる分野で先駆的な、力強く発展した若々しいイスラム共和国イランであり、parstodayは、この壮麗なイランを世界の人々に紹介するものだ。イスラム革命後、この土地で開花したイラン・イスラム文明を、このメディアで示すことを意味する」と述べました。