イランのヴェラーヤティ最高指導者国際担当顧問が、シリアの首都ダマスカス近郊東グータ地区の、テロリストの占領から解放された地区を視察しました。
イルナー通信によりますと、ヴェラーヤティ顧問は11日水曜、東グータ地区を訪れ、テロリストが掘削したトンネルを視察しました。
東グータ地区は、これまでおよそ7年間にわたり、テロ組織に占領されていましたが、シリア政府軍は3ヶ月前から、この地区でのテロリスト掃討作戦を開始しました。
東グータ地区からは最後のテロリストが撤退し、現在、テロリストを完全に掃討する作戦が実施されています。