イラン、はちみつの生産で世界上位5か国
May 22, 2018 16:27 Asia/Tokyo
イランのレザーイー農業次官が、「イランははちみつの生産とミツバチの数に関して世界の上位5か国に入っている」と語りました。
IRIB通信によりますと、レザーイー農業次官は、5月20日のワールド・ビー・デー「世界ミツバチの日」に際してテヘランで開催された会合で、「イランは、養蜂とハチミツの生産に関して、世界の上位に入っている」と語りました。
また、「イランでは、ハチミツの生産だけでなく、その加工品の生産も重視しており、広く応用されている」としました。
テヘラン駐在のラデジ・スロベニア大使も、ワールド・ビー・デーに際し、スロベニアは、イランからハチミツを輸入する用意があるとしました。
ワールド・ビー・デーの初めての祝祭が、20日日曜、養蜂産業とミツバチの重要性を紹介するため、他の国々と共に、テヘランでも開催されました。
スロベニアは、2017年12月20日、国連への3年に及ぶ努力の末、この日をワールド・ビー・デーと定める提案を実現しました。
この提案は、国連経済委員会で、イランをはじめとする115カ国の代表によって承認されました。