革命防衛隊総司令官、「敵がイランを侵略しようとすれば、重い代償を支払うことになる」
(last modified Fri, 27 Jul 2018 09:55:53 GMT )
7月 27, 2018 18:55 Asia/Tokyo
  • 革命防衛隊総司令官、「敵がイランを侵略しようとすれば、重い代償を支払うことになる」

イランイスラム革命防衛隊のジャアファリ総司令官が、「敵はイランに対する軍事侵略を追求した場合、彼らは重い代償を支払うことになる」と強調しました。

27日金曜にセパーニュースが伝えたところによりますと、ジャアファリ総司令官はテヘランで民兵組織バスィージーの学生を前に演説を行い、敵の広める嘘は、イランの人々や体制責任者が賢明になることで、見破られるという結果しか出ないとして、「外国による軍事的な脅迫は、深刻に捉えるべきではない。イランはそれに回答する力を持っているからだ」と語りました。

また、敵の軍事的な脅迫は無意味だとして、「イスラム革命40周年を前に、敵の脅迫や制裁は頂点に達しているが、軍事的な脅迫は実際の行動を伴わない。なぜなら、敵は重い代償を支払うことになるからだ」としました。

イランの政府関係者は、このところアメリカのトランプ大統領のイランに対する脅迫に反応を示し、アメリカの政権担当者はイランの回答に後悔することになると強調しています。

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