世界各国がイラン・アフワーズでのテロを非難
9月 24, 2018 16:20 Asia/Tokyo
-
アフワーズでのテロ事件
世界各国が、22日土曜にイラン南西部アフワーズの軍事パレードで発生したテロ攻撃に対する非難を続けています。
アルアフワーズィーヤを名乗るテロ組織が、この軍事パレードに対するテロ攻撃を行い、これにより25人が殉教、60人以上が負傷しました。
このテロ攻撃による殉教者には、軍事パレードを見に来ていた女性や子供も含まれています。
イラン政府は24日月曜を服喪の日としました。
イギリスとサウジアラビアの支援を受けたこのテロ組織は、昨年にも、イラン・イラク戦争の時期に戦場となっていた場所を見に来ていた一団を襲撃しました。
北朝鮮メディアによりますと、同国のキム・ヨンナム最高人民会議常任委員長は、イランのローハーニー大統領に宛てたメッセージの中で、アフワーズのテロ攻撃を非難しました。
韓国外務省も、23日日曜、メッセージの中でこのテロを非難しました。
これまで、イギリス、ロシア、ベラルーシ、フランス、レバノン、エジプト、オマーン、イエメン、アゼルバイジャン、パキスタン、アフガニスタン、シリア、トルコ、アルメニア、ウズベキスタン、イラク、クウェート、カタール、ベネズエラ、メキシコ、ニカラグア、ボリビア、インド、フィリピン、インドネシアがこのテロ攻撃を非難し、イラン国民と殉教者の遺族に対する哀悼の意を表明しています。
ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
タグ