イラン、世界で8番目のシルク生産国
10月 22, 2018 21:02 Asia/Tokyo
イランの養蚕センターのサルヴィー所長が、「イランは、年間12万トンのシルクを生産しており、世界第8位のシルク生産国だ」としました。
IRIB通信によりますと、サルヴィー所長は22日月曜、世界のシルクの90%がアジア諸国で生産されているとし、「世界最大のシルク生産国は中国で、14万2千トンのシルクを生産し、次いでインドが13万2千トンで2位、そして、イランは12万トンで8位となっている」と語りました。
また、イランの養蚕の96%は、国内の7つの州で行われているとし、「最大の養蚕地は、40%のギーラーン州で、次に30%の東部ホラーサーンラザヴィー州となっている」と語りました。
さらに、「養蚕は、絨毯産業、医学などの産業で使用される」としました。
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