イラン原子力庁、「ペルシャ湾岸諸国に核技術を移転する用意あり」
10月 23, 2018 19:02 Asia/Tokyo
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イラン原子力庁のサーレヒー長官
イラン原子力庁のサーレヒー長官が、「イランは、原子力発電所の建設に向けた核技術を派ペルシャ湾岸諸国に移転する用意がある」としました。
IRIB通信によりますと、サーレヒー長官は22日月曜、イラン中部イスファハーンのウラン転換施設(UCF)の核関連プロジェクトを視察する傍ら、イランの核関連の成果に触れ、「イランは世界で完全な核技術サイクルを保有する5ヶ国に入っている」と述べました。
また、イランはこれまでに核合意の取り決めを履行してきているとし、「核合意の他の調印国が合意に反した行動を取れば、イランはこれまで以上に力強く自国の核計画を急いで進展させるだろう」と語りました。
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