イラン通信情報技術相、「イランのインフラに対するサイバー攻撃は、国際機関で訴追」
11月 05, 2018 20:09 Asia/Tokyo
イランのアーザリージャフロミー通信情報技術大臣が、イランの通信インフラを標的にした、シオニスト政権イスラエルによるサイバー攻撃の工作に言及し、「イランは、このような敵対行為を国際機関に提訴、訴追する」と語りました。
イランインフラ通信社重役会のファッターヒー会長は5日月曜、「わが国のインフラに対するイスラエルからの散発的な攻撃は全て未然に防がれた」と述べました。
イルナー通信によりますと、アーザリージャフロミー大臣は5日、ツイッターで、「過去に、スタックスネットなどのコンピュータワームを使用した前歴を持つ政権が、今回はイランの通信インフラに打撃を与えようとした。だがそれは、わが国の聡明な技術チームによって退けられた」としました。
また、「イランは、自国のインフラに対するサイバー攻撃を、国際機関で訴追する」と語りました。
バーチャル空間におけるサイバー攻撃は、現代における戦争手段の一種とされ、攻撃する側とされる側の双方がインターネットを手段として利用し、この方法では相手側の通信システムやコンピュータ、インターネットの機能を麻痺させます。
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