イランが、シーア派8代目イマーム殉教日に当たり服喪
11月 08, 2018 17:25 Asia/Tokyo
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イマーム・レザー聖廟
シーア派8代目イマーム・レザーの殉教日にあたり、イランが全国を挙げて喪に服しています。
8日木曜は、イスラム暦1440年サファル月29日に当たり、イマーム・レザーの殉教日とされています。
預言者一門を敬愛する人々はこの日、イラン北東部マシュハドにあるイマーム・レザー聖廟や、テヘラン南部の聖地ゴムにあるこの偉人の妹マアスーメの聖廟、さらには各地にあるモスクなどの宗教施設に参集し、挽歌の朗詠などにより追悼儀式を実施します。

マシュハドのイマーム・レザー聖廟に集まった多数の巡礼者は、境内をはじめとするその敷地内で涙し、イマーム・レザーに対する敬慕の情を表しました。
また、イランのそのほかの諸都市でも、宗教施設などに追悼行事への参加者が集い、緑や黒の旗を掲げ、挽歌を朗誦し、胸を叩くスィーネザニーを行って、イマーム・レザーの殉教を追悼しています。
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