イランが飼料生産で世界18位に
11月 09, 2018 19:39 Asia/Tokyo
イラン飼料産業協会の会長が、「現在、イランは飼料の生産の点で世界18位であり、現在の能力からは、世界10位に入ることができる」と語りました。
IRIB通信によりますと、イラン飼料産業協会のモヴァーファグガディーリー会長は、8日木曜、イタリア・ローマの国連食糧農業機関本部で行われた国際飼料産業連盟の年次会合の傍ら、「この会合で、イランの飼料産業における貿易と投資の機会が検討され、地域内外の国々は、イランの飼料産業への投資の可能性の高さを知った」と述べました。
2日間にわたって行われた今回の国際飼料産業連盟の年次会合に、各国の代表が出席し、農業と食糧における飼料の役割を検討しました。
2017年の世界の飼料産業の規模は、4300億ドル以上に上りました。
飼料産業は食の安全に大きな重要性を有しています。
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