イラン国防軍需相、「イランの防衛力のメッセージは平和」
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イランのハータミー国防軍需相
イランのハータミー国防軍需相が、「イランの防衛力は、安全と平穏維持に向けたもので、平和と友好のメッセージを有している」と語りました。
ハータミー大臣は2日日曜、イルナー通信のインタビューで、「イランは、防衛用機材の生産の点で、これまで評価に値する非常に望ましい機能を保有できている。わが省も過去40年間にわたる厳しい制裁にもかかわらず、防衛産業分野での自給自足を達成している」と述べました。
また、「イランは今日、ミサイル、レーダー、装甲車や無人機といった軍事用機材の生産における有力国の1つに成長した。イラン製の無人機は、いささかのミスもなくさまざまな地域で長距離を飛行し、非常に正確なピンポイントにより標的を破壊している」と述べました。
さらに、イラン国内の若手専門家により4世代型の戦闘機コウサルが製造されていることに触れ、「戦闘機コウサルの製造ラインの稼動開始は、イラン人の若手専門家がこのような最新鋭兵器の製造能力を獲得していることを示すものだ」と強調しました。
そして、「わが省の戦略は、国内の可能性を活用した、軍が利用する防衛用機材の最新鋭化、そして他国への依存からの脱却であり、これらは完全に実現されている」と語りました。
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