イラン軍統合参謀本部議長、「ペルシャ湾での米軍駐留は、情勢不安を招く」
(last modified Mon, 31 Dec 2018 12:02:01 GMT )
12月 31, 2018 21:02 Asia/Tokyo
  • イラン軍統合参謀本部のバーゲリー議長
    イラン軍統合参謀本部のバーゲリー議長

イラン軍統合参謀本部のバーゲリー議長が、シリアからの米軍撤退は、許可なく駐留していた国からの屈辱的な撤退だとしました。

イルナー通信によりますと、バーゲリー議長は30日日曜、イラン南部の港湾都市バンダルアッバースで、「アメリカは、どこに駐留しようと情勢不安を招く元凶となっている。シリアを含む地域からの米軍撤退により、確実に地域の安全や平穏が促進されるだろう」と語りました。

また、「ペルシャ湾地域においても、その周辺諸国自身が地域の安全保障を担っている。ペルシャ湾における米軍駐留は情勢不安以外の結果をもたらしていない」と強調しました。

 

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