1月 05, 2019 16:54 Asia/Tokyo
  • イラン外務省のガーセミー報道官
    イラン外務省のガーセミー報道官

イラン外務省のガーセミー報道官が、「イランは、近隣諸国などすべての地域諸国と、対立の緩和、関係の拡大、同調の実現に向け協力している」と語りました。

ガーセミー報道官は、IRIB通信のインタビューにおいて、近く予定されているイランのザリーフ外相の地域諸国歴訪に言及し、「イランは、常に近隣諸国を含む地域諸国に対し、平和共存、恒久的な治安、安定、平和に向けた努力を伴う、肯定的な見解を有している」と述べました。

また、「イランはイラク、シリア、そしてイエメンといった国々において、これらの国の安定、治安を取り戻すために多大な努力を払った」とし、「シリアに関して、現在各国はイランが5、6年前に同国に対して持っていた見解へと立ち返り、シリア問題やテロの真実に対する見解を根本的に見直しているのが現状だ」と語りました。

ガーセミー報道官によりますと、ザリーフ外相は全面的な協力の拡大を目的に、今後数日以内に、インドとイラクを訪問する予定です。

 

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