イラン国防軍需相、「イランの防衛面での進歩により、敵は劣勢に陥る」
1月 06, 2019 20:36 Asia/Tokyo
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イランのハータミー国防軍需相
イランのハータミー国防軍需相が、「イランが、防衛・抑止力の面で進歩したことから、敵は劣勢に陥っている」と語りました。
イスナー通信によりますと、ハータミー大臣は6日日曜、イラン南部・シーラーズにおいて、「敵が一瞬でも、国家が劣位に立たされていると感じれば、軍事攻撃という忌まわしい陰謀を、イランに対し企てるだろう」と述べています。
また、「イランの抑止力は、継続的に最新鋭化されるべきだ」としました。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師は、2016年8月に同国の閣僚や体制責任者、国防軍需省の専門家・研究者らを前に、「防衛・侵略面での力の増強はイランの歴然とした権利だ」としています。
また、「最低限のモラルや良心、人間性すらわきまえない大国や覇権主義者が支配し、手段を罪のない人々の虐殺や他国への侵略に手を染めている世界では、防衛・軍事産業の拡張はごく当然のことである。それは、そうした超大国はイランの威力を体感するまでは安全が保障されないからだ」としました。
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