イラン観光庁長官、「各国間の文化協力は世界の平和樹立を促進」
(last modified Wed, 06 Mar 2019 08:27:02 GMT )
3月 06, 2019 17:27 Asia/Tokyo
  • ムーネサーン長官(中央)と駐イラン日本大使(左から2人目)が 会談
    ムーネサーン長官(中央)と駐イラン日本大使(左から2人目)が 会談

イラン文化遺産・伝統工芸・観光庁のムーネサーン長官が、「世界の現状において、各国の政府や国民間の文化協力は世界での友好や平和の樹立を促進する」としました。

イルナー通信によりますと、ムーネサーン長官は5日火曜、齊藤貢・駐イラン日本大使と会談し、両国の文化協力を拡大する必要性を強調すると共に、「両国の間で、文化的なイベントを共同開催することが可能である」と語りました。

さらに、「イランと日本の博物館同士の協力や観光客の相互訪問といったプログラムもまた実施可能である」と述べました。

ムーネサーン長官はまた、イランが手工芸品の多様性の面で世界第3位の手工芸品生産国であることを指摘し、齊藤大使を6日水曜テヘランで開幕する第31回伝統工芸国際見本市に招待しました。

一方の齊藤大使もこの会談において、各国の文化的な結びつきの重要性に触れ、「わが国は、イランと文化的な分野で協力を行う用意がある」と語りました。

 

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