イラン国家安全保障最高評議会書記、「地域で一部の国が、疑わしい核計画を追求」
3月 13, 2019 19:43 Asia/Tokyo
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イランのシャムハーニー書記
イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記が、「地域で一部の国は、原油輸出で得たオイルマネーを使って、疑わしい核プロジェクトを追求している」としました。
イルナー通信によりますと、シャムハーニー書記は13日水曜、「この種のプロジェクトは、地域ひいては世界を、タクフィール派のテロリストやテロ組織ISISよりも大きな脅威や、危機に直面させる可能性がある」と指摘しました。
また、「こうした脅威の形成により、イランは危機の新たな本質や地理的状況に応じ、自国の戦略を決定、それに沿った形で国家や国軍のニーズを調整、実行せざるを得なくなるだろう」と警告しました。
さらに、「イランは西アジアの一部邪悪な国や外国勢力の行動、特に、テロ組織支援という黒い経歴を持つ一部の地域諸国の異常な行動の全てを監視している」と強調しました。
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