イラン原子力庁長官、「アメリカの一方的な行動により、核合意が複雑化」
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イラン原子力庁長官とロシアの国営原子力企業ロスアトム総裁が会談し、両国による今後の原子力分野での協力の展望を検討しました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
7月 04, 2019 16:28 Asia/Tokyo
  • イラン原子力庁のサーレヒー長官
    イラン原子力庁のサーレヒー長官

イラン原子力庁長官とロシアの国営原子力企業ロスアトム総裁が会談し、両国による今後の原子力分野での協力の展望を検討しました。

イラン原子力庁のサーレヒー長官と、ロスアトム社のリハチョフ総裁はロシア・モスクワで会談し、平和的な核エネルギーの分野における両国間の協力の最新状況と、今後の協力の展望について協議しました。

両者はまた、アメリカの離脱により複雑化している核合意の現状に関しても話し合いを行い、核合意の維持と、この合意のすべての関係国による責務履行の重要性を強調しました。

さらに、イラン南部・ブーシェフル原子力発電所建設プロジェクトの実施に関しても意見交換を行い、このプロジェクトの進展を満足できるものだとしています。

 

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