イラン南部で、70万リットルの燃料を密輸していた外国籍船舶が拿捕
8月 04, 2019 19:29 Asia/Tokyo
イランイスラム革命防衛隊が、同国南部ペルシャ湾で70万リットルの燃料を密輸していた外国籍船舶を拿捕しました。
イルナー通信によりますと、革命防衛隊は声明を発表し、同部隊海軍の巡洋艦が燃料を密輸していた外国籍船舶を、イランの司法当局の許可を得てペルシャ湾に浮かぶファールスィー島周辺で拿捕したことを明らかにしました。
問題の船舶はイラン南部港湾都市ブーシェフルに誘導され、積載した燃料が没収されました。
革命防衛隊は先月19日にも、イラン南部ホルモズガーン州の港湾・航行機関の要請を受け、同海域の湾口に当たるホルモズ海峡でGPSシステムの電源を切り、石油系廃棄物を海水に流出させた等の理由で英国のタンカー1隻を拿捕しています。
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