シーア派8代目イマーム・レザー聖廟で清浄儀式 (動画)
8月 31, 2019 18:44 Asia/Tokyo
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イランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師
イラン北東部マシュハドにある、シーア派8代目イマーム・レザーの聖廟内の清浄(すす払い)儀式が執り行われました。
シーア派3代目イマーム・ホサインの殉教を悼むイスラム暦モハッラム月の到来に際し、イマームレザー聖廟の清浄儀式が、イランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師や聖地マシュハドの市民、聖職者ら立会いのもと行われました。
明日1日日曜は、イスラム暦1441年モハッラム月1日に当たります。
イマームホサインはイスラム暦61年モハッラム月10日(=アーシューラー)、現在のイラクのカルバラの地で、圧制者ヤズィード率いる軍隊との戦いに臨み、殉教を遂げました。イマームホサインはその殉教によって、何者にも隷属しないこと、自らの威信を守るという教訓を後世の人々に遺しています。
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