イラン外相が、トルコ、マレーシア、オーストリア各国外相と電話会談
1月 08, 2020 21:36 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外相がトルコ、マレーシア、オーストリア各国の外相らとの電話会談に臨み、地域の最新の動きについて意見を交わしました。
ザリーフ外相は8日水曜、トルコのチャブシオール外相と電話連絡を取り、米国の国家テロに対するイランの合法的かつ断固とした返答(イラク米軍基地へのミサイル攻撃を指す)後の地域の動向について意見交換を行いました。
また、マレーシアのサイフディン・アブドゥッラー外相、オーストリアのアレクサンダー・シャレンベルク外相もザリーフ外相と個別に電話連絡を取り、同様の内容について意見を交わしました。
イスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官は3日金曜未明、イラク政府の正式な招待により同国を訪問していたところをイラク民兵組織ハシャドアルシャビのアブーマハディ・アルムハンディス司令官らとともにバグダッド空港付近で米軍に空爆され、殉教しました。
イスラム革命防衛隊は8日水曜未明、これに対する厳しい報復として、イラク西部アンバール州にある米軍のアサド空軍基地に向かって数十発のミサイルを発射しました。
イスラム革命防衛隊内の情報筋は、同防衛隊による厳しい報復攻撃で少なくとも280人の米軍テロリストが死傷したと伝えています。
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