イラン国会議員らがIAEA理事会決議を非難
6月 21, 2020 14:34 Asia/Tokyo
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イラン国会
イラン国会議員らが声明を発表し、IAEA国際原子力機関理事会のメンバー国による対イラン決議を非難し、これを同機関の構造的差別のひとつの表れだとしました。
イラン国会議員らは21日日曜、この声明の中で、「イランはNPT核兵器拡散防止条約の50年の歴史において最も高いレベルの協力と透明性をIAEAに持ち続けてきた。理事国による決議は明らかに多大な要求だとみなされる」と説明しました。
また、イランが追加議定書を連帯義務的でなく自主的に行ってきたことについて触れ、「IAEA事務局の公式報告の統計によれば、イラン国内では追加議定書に基づき、過去たった5年間で、IAEA史上最も厳しい突発的かつ完全な形の調査が年間30件以上行われてきた」と指摘されました。
続けて、ドイツ、イギリス、フランスの3カ国の取る立場を批判しながら、「彼らの行動と発言は完全に矛盾している。一方でイラン国民に対する違法な決議書を作り出し、他方で核合意を遵守しその存続に努力していると主張し、自身が再びアメリカとシオニスト政権イスラエルの罠にはまっていることを示している」としました。
イラン国会議員らは、「IAEAがイランとの相互協力における不正で危険な方針を修正し、専門的かつ独立したかたちで、一部の理事国の敵対的な政治圧力を受けず連帯した体制を取れるよう望む」と表明しました。
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