イラン軍参謀本部議長、「テロリストとその支援者が、イランの治安の混乱を計画」
8月 04, 2020 22:20 Asia/Tokyo
イランのバーゲリー参謀本部議長は「テロリストとその支援者らは、イラクやシリアを占領することでイランの治安の混乱させようとした」としました。
バーゲリー議長は、テヘランでの「ISISの支配の終焉と抵抗戦線の権威」と題する展示会の傍ら、イスラム革命防衛隊ゴッツ部隊の故ソレイマーニー司令官と戦士らの存在、自己献身、およびイラクやシリアの両国の国民や宗教最高権威(者による)教令がなかったならば、これらの国は、ISISなどのテロ組織に統治されていただろう」と述べました。
また、イスラム革命最高指導者ハーメネイー師の指導や、故ソレイマーニー司令官や戦士らの尽力により、ISISなどのテログループが壊滅され、イラクやシリアが治安を戻した」と語りました。
さらに、「イラクやシリアでテロリストたちとイランが闘争していなかったら、今、これらのグループはこの2か国を占領し、イランの治安をも大きな危険に晒させていた」としました。
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