イラン大統領、「宗教は環境保護の文化向上に影響」
4月 23, 2016 13:41 Asia/Tokyo
イランのローハーニー大統領が、社会の環境保護の文化向上における宗教の役割は、影響力のあるものだとしました。
ローハーニー大統領は23日土曜、恒常的な発展に向けた文化間の対話向上を目的にテヘランで開かれた第2回国際環境・宗教・文化セミナーで、「環境はすべての宗教の信者の連帯の要因となりえ、環境保護のためには、自然への対応における利己主義と暴力をを回避し、穏健な立場をとる以外の方法はない」としました。
イラン大統領府の広報サイトによりますと、ローハーニー大統領は、「環境保護は、すべての人の人間的、社会的、宗教的、文化的義務だ」とし、「世界での化石燃料の使用と継続的な戦争は、とくに17世紀から20世紀の間に、自然に最大の被害をもたらした」と述べました。
また、地球に対する人間の責任をすべての宗教が認めていることについて触れ、「環境、世界平和、過激派や暴力への抵抗、テロとの戦い、こうしたことは神の宗教の信者の連帯につながる」としました。
さらに、「イランが世界に発信しているメッセージは、中庸、穏健であり、常に、人類を救済するためには、極端を避けて中庸の道をとることだと述べている」と強調しました。
ローハーニー大統領は、イランを平和共存の国であるとし、「この国では、何百年も、様々な宗教の信者や民族が平和に共存してきた。イランが努力してきたことを知らない人々は現在、イランが言葉、行動の両方において、世界の過激派・暴力との戦いの主導者であることを目の当たりにしている」と語りました。
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