ツイッターが、イラン石油相のアカウントを閉鎖

アメリカに本社を置くＳＮＳ大手ツイッター社は、ザンゲネ･イラン石油大臣に対する米国の制裁措置を受け、同大臣のアカウントを閉鎖しました。

イルナー通信によりますと、ツイッター社は最近言論の自由を侵害する措置に出て、米国が今月初めに課した制裁を受けザンゲネ大臣の公式ツイッターアカウントを閉鎖しました。

ザンゲネ大臣は以前、自身に対する米国の制裁に応えて、「この制裁は、イランの石油輸出量をゼロにするという米国の政策の失敗への消極的な反応である」と述べていました。

また、「世界における一極主義の時代は終わった。イランの石油産業は崩壊しないだろう」と語りました。

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