イランの電力産業プロジェクト25件が、大統領の号令で操業開始

12月 03, 2020 20:16 Asia/Tokyo

イランエネルギー省の国家プロジェクト25件が、ローハーニー大統領立会いの下に操業を開始しました。

イルナー通信によりますと、イランのフーゼスターン、ホラーサーネ・ラザヴィー、スィースターン・バルーチェスターン3州における25件の電力産業プロジェクトが3日木曜、ローハーニー大統領がテレビ会議形式で立会う中、操業を開始しました。

イラン東南部のスィースターン・バルーチェスターン州でのプロジェクトは、新しい産業、投資、アフガニスタンへの送電に必要なインフラ敷設を目標とした州内消費のためのものです。

南西部フーゼスターン州においても、特に夏季を中心とした持続的エネルギー供給、産業分野で必要とされる電力供給、近隣諸国への電力輸出拡大に必要なインフラ増強などを目的とした送電ラインのプロジェクト数件が開始されました。

同様に、北東部ホラーサーネ・ラザヴィー州では発電所の1号機が操業を始めました。

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