イラン中央銀行、「イラン資産凍結の元凶は、米の陰謀」
1月 20, 2021 18:46 Asia/Tokyo
イラン中央銀行のヘンマティー総裁は、外国にあるイラン資産の凍結の元凶は、アメリカの陰謀である、としました。
ヘンマティー総裁は19日火曜夜、テレビインタビューにおいて、韓国でのイラン資産凍結に触れ、「この問題と資産凍結の解除を妨害する工作の背後にはアメリカがいる」と語りました。
また、アメリカのトランプ政権は、イラン国内でのインフレを最大限に増やすことで、同国の経済を崩壊への向かわせようとしたが、この陰謀は、イランの最高指導者や国民の意志によって失敗に終わった、と述べました。
さらに、韓国外務省の崔鍾建(チェ・ジョンゴン、Choi Jong-kun)第1次官の最近のイラン訪問に触れ、「チェ第1次官を含む韓国の政府関係者は、次回は成果を持ってイランを訪問すると約束している」と語りました。
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