イランがポルトガル大使を呼び出し
4月 14, 2021 15:30 Asia/Tokyo
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イラン外務省
EUがイランの複数の当局者や機関への制裁行使という傲慢で干渉的な行動に出たことを受け、イラン外務省は国内駐在のポルトガル大使を呼び出しました。
イルナー通信によりますと、イラン外務省は、13日火曜夜に発表した声明において、前日12日にEUが人権侵害を理由にイランの複数の当局者や機関に対する制裁行使という傲慢な行動に出たことを受け、EUの現持ち回り議長国であるポルトガルのCarlos Costa Neves駐イラン大使を、イラン外務省の大臣補佐官および西ヨーロッパ総局長からという形で同省へ呼び出し、同大使にこの違法な措置に対するイランの強い抗議を伝えたことを明らかにしました。
イラン外務省西ヨーロッパ総局長はこの呼び出しにおいて、今回の措置が人権問題に対するEUの政治的・選別的アプローチによるものだとして、これを非難しました。
また、対抗措置としての制裁を検討中であると強調しました。
ポルトガル大使は、この状況をベルギー・ブリュッセルの欧州連合本部に伝えるとしました。
欧州連合理事会は12日、人権侵害を理由としてイランの8個人と3機関を制裁対象としました。
イランのザリーフ外相は13日、ロシアのラブロフ外相と行った共同記者会見でこの件について、「EUは何年にもわたり、核合意にある自国の責務を履行できず、また米国の圧力に屈することで、国際関係における自身の意味を徐々に失っていく様を見せてきた」と述べています。
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