東京パラリンピック・イラン選手団、PCR検査は陰性
8月 22, 2021 17:35 Asia/Tokyo
東京パラリンピック・イラン選手団のレザーイー団長は、選手村に滞在する同国選手たちのPCR検査の結果が陰性であったことを報告しました。
IRIB通信によりますと、レザーイー氏は、「選手村に滞在しているイラン選手団に対して行われたPCR検査の結果は、全選手が陰性であった。幸いにも選手たちは何の問題もなく、昨日から選手村内の施設で練習を始めており、状態は満足のいくものだ」と語りました。
同氏は、現在選手村に滞在しているのはどの種目の選手かとの質問に対し、「車椅子バスケットボール、シッティングバレーボール、パラ柔道、パラアーチェリー、パラ重量挙げ、陸上の一部種目、パラサイクリングの各種目に出場する選手らが選手村に滞在している。また、今夜には射撃と残りの陸上種目の選手らも日本へ向け出発する」と述べました。
レザーイー団長は、「選手村にはイラン選手団にとってよい環境が用意されている。選手たちは気がかりなく本番に向けて練習している」と述べました。
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