イラン外務次官、地域でのイランの役割を強調
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イランのアラーグチー国際法担当外務次官が、日本の杉山外務審議官と会談し、地域の重要な決定におけるイランの重要な役割を強調しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
May 20, 2016 14:01 Asia/Tokyo
  • イラン外務次官、地域でのイランの役割を強調

イランのアラーグチー国際法担当外務次官が、日本の杉山外務審議官と会談し、地域の重要な決定におけるイランの重要な役割を強調しました。

日本の国際公共政策研究センターの会議に出席するため、東京を訪問しているアラーグチー外務次官は、19日木曜、この会議の傍らで、杉山外務審議官と会談しました。

アラーグチー外務次官は、この会談で、「イランは核合意の前であろうが後であろうが、常に地域で重要な役割を果たしており、依然として地域の問題に決定権を持つ重要な国のひとつだ」と強調しました。

アラーグチー外務次官はさらに、イランと日本が制裁の時代ですら良好な関係を保ってきたことについて触れ、「この時代に日本政府の尽力により開設された口座(SPA)は、イランの医薬品や医療のニーズを満たすことができた」としました。

一方の杉山外務審議官もこの会談で、「核合意は歴史的な成果として、地域におけるイランのイメージを肯定的かつ効果的に変化させることになった」としました。

さらに、地域問題に関するイランとの協力に向けた用意を表明し、イランが引き続き地域の安定と治安において効果的で重要な役割を果たすことを期待するとしました。

また、「経済・貿易分野でのイランと日本の関係拡大に向けた可能性は多くあり、両国の間で価値ある協力を追求することができる」と強調しました。

アラーグチー外務次官はさらに、東京で自民党の議員友好連盟のメンバーと会談し、イランと日本の歴史的かつ良好な関係について触れ、「現在両国の関係拡大に向けた非常に多くの可能性が存在し、その重要なものがエネルギー、運輸、環境だ」としました。

また、「現在、イランに対する制裁が解除され、イランの経済は新たな段階に入っており、国際社会や世界の経済においてイランの新しい地位が期待されている」としました。

さらに続けて、「イランの核問題の解決において追求された協議のモデルやウィンウィンのアプローチは、シリアやイエメン、イラクの他の地域問題にも活用することができる」としました。

アラーグチー外務次官は、日本の記者との会見で、「イラン国民への敬意とウィンウィンのアプローチに対する両者の強調が、イランと6カ国の核協議が成功した主な理由だった」としました。

また、イランのミサイルの脅威を理由にしたヨーロッパにおけるミサイル防衛システムの配備に関するアメリカの主張に関して、「彼らは別の目的を持っている。なぜならイランのミサイルは完全に防衛的なものだからだ」としました。