UNSCEARへのイランの正式加盟が承認
11月 10, 2021 18:58 Asia/Tokyo
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UNSCEARへのイランの正式加盟が承認
シオニスト政権イスラエルとアメリカの反対や妨害行為にも拘らず、イランがUNSCEAR原子放射線の影響に関する国連科学委員会への加盟国となりました。
イルナー通信によりますと、主に西側ブロックが運営するUNSCEARへの加盟プロセス関連の制限をよそに、イランは外交的な措置や協議の結果、ついに数年にわたる協議の後、この委員会の正式な一員となりました。
また、今回はイランのほか、ノルウェー、アルジェリア、UAEアラブ首長国連邦も正式加盟を果たしています
UNSCEARは1955年12月3日、人類が晒されている放射線の影響に関する情報収集を目的に設立されました。
UNSCEARの加盟国は、これまでアルゼンチン、オーストラリア、ベラルーシ、ベルギー、ブラジル、カナダ、中国、エジプト、フィンランド、ドイツ、インド、韓国、インドネシア、日本、メキシコ、パキスタン、ペルー、ポーランド、ロシア、スロバキア、スペイン、スーダン、スウェーデン、ウクライナ、イギリス、アメリカの27カ国でしたが、今回はそれまでオブザーバー国だったイラン、ノルウェー、アルジェリア、UAEの正式加盟により、メンバー国が31カ国に増えています。
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