イラン司法府関係者、「我が国は人道に反する制裁やテロの犠牲国」
(last modified Thu, 11 Nov 2021 07:34:21 GMT )
11月 11, 2021 16:34 Asia/Tokyo
  • イラン司法府人権本部のガリーブアーバーディー書記
    イラン司法府人権本部のガリーブアーバーディー書記

イラン司法府人権本部のガリーブアーバーディー書記が、「我が国は、人道に反する制裁やテロの犠牲国であるが、こうした残忍な行動を黙殺している輩が、人権擁護者を声高に自称している」と語りました。

ガリーブアーアバーディ書記は11日木曜、ツイッターで「イランはテロの犠牲国であり、ヨーロッパという安全な楽園を自由に横行闊歩する反イラン組織MKOモナーフェギンにより、無辜のイラン市民1万7000人以上が殺められ、殉教している」と述べています。

また、テロとの戦いの偉大な英雄ソレイマーニー司令官およびイランの核科学者の、米政権によるテロ暗殺に言及し、「イランは非人道的な米国の制裁下にある。それにもかかわらず、これらの残虐行為に目をつぶった輩が人権擁護家として扱われ、逆にイランが人権侵害の後ろ指をさされている」としました。

 

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